青春の会について

●前橋青春の会とは

サムエル・ウルマンの詩「青春」や優れた先人の残した教え・格言に学び、自己啓発に努め、会員相互の親睦を図ると共に、サムエル・ウルマンの活動の地、バーミングハム市民との民間交流の推進を目的として、平成10年5月23日に設立された会です。
特に、前橋青春の会はウルマンの活動したバーミングハム市との関わりが大変深く、前橋市との友好都市提携に大きく関わっています。


●沿革と主な活動

1993年11月 前橋市在住の田子和則氏が、アラバマ州知事、バーミングハム市長、アラバマ日米協会の要請を受け、茶室「燈心庵」を建設。
1997年5月 田子和則氏が茶室を建設した功績を称えられ、在アメリカ合衆国大使館特命全権大使 斉藤邦彦氏ご臨席のもとハンツビルにて、日本人として6人目となるサムエル・ウルマン賞を受賞。
1998年5月 『前橋青春の会』発足。前橋市文学館でサムエル・ウルマン企画展を開催。「青春の碑」除幕式。
青春の碑完成除幕式  サムエル・ウルマンの散文詩「青春」を刻んだ「青春の碑」が、前橋文学館前の広瀬川河畔に平成10年5月23日完成。前橋市とバーミングハム市の交流を深め、推進することも目的に市民からの賛助金を得て作られたものです。この「青春の碑」には、詩の原文と日本語訳が刻まれています。除幕式には、萩原弥惣治前橋市長、バーミングハム市のリチャード・アーリントン市長、金子才十郎名誉顧問、森田健作衆議院議員(当時)らが出席しました。
1998年10月 前橋市とバーミングハム市の友好都市協定が結ばれる。
2003年4月 前橋・銀座通りで、前橋市の友好都市であるイタリア・オリビエート市、バーミングハム市両市の石畳と、銀座通りの舗装タイルの一部を交換する友好都市街路交換セレモニーを開催。
2003年10月 アルカディア市ヶ谷(東京)で「新青春の会」設立総会に参加。
2003年11月 バーミングハム市石畳設置記念式典を前橋・銀座通りスズラン前橋新館前で開催。
2004年10月 第8回 国際交流サッカー大会U-12 前橋市長杯後援。
2008年5月 前橋市とバーミングハム市友好親善都市提携10周年記念イベントに向け、バーミングハム市長、市議会を訪問。
2009年5月 アラバマ日米協会20周年、茶室『燈心庵』建立15周年記念式典がバーミングハム市で開催される。
2012年6月 前橋市の明寿大学で「生涯青春-青春とは心の若さである」と題し田子会長が講演。
2012年9月 バーミングハム市からウイリアム・ベル市長、スコッティ・コルソン行政官が前橋市に来橋。
2013年1月 北海道の札幌シニア大学で「生涯青春-青春とは心の若さである」と題し田子会長が講演。
2013年10月 前橋市とバーミングハム市友好親善都市提携15周年、茶室『燈心庵』建立20周年、バーミングハム市の公民権運動50周年式典に招待され、前橋市訪問団として参加。



●入会のご案内

前橋青春の会では、随時賛同者の方を募集しております。
お問い合わせ、申込書のご請求は事務局までどうぞ。
office@youth-society.org

前橋青春の会事務局
〒371-0847
群馬県前橋市大友町3-12-9 東峰ビル
担当:蜂巣/遠藤
編集長:高橋徹
TEL.027-254-5239
FAX.027-254-5259
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